願い、希望
日々の保育の中で、ともだちと先生とよく遊び、良い習慣を身につけ、保育園内外の多くの人とふれあうなかで、思いやりや感性など豊かな心を培い、自分から進んで何事にも関わる自発性、自立(律)の子どもを育む。
保育で大切にしていること
乳幼児期は、目には見えないけど人が生きていく土台になる力(感情、自己肯定感、自発性、意欲等など)が、芽生え、遊びや感情豊かな人間関係の中で育まれていく。土台の力を育み、あと伸びする子どもに育つことを信じて、日々の保育を大切にする。
保育目標
心も身体も健やかな子ども
★ともだちや周りの人々とよく遊び、自己を肯定できる子どもを培う。
★人にも自然にも関心を寄せ、かわいがり、思いやりや平和の心を培う。
保育理念
★児童福祉法に基づき、児童憲章の理念にしたがい、保育所保育指針に則った保育。
★乳幼児期は「心身の健やかな成長発達の土台」の時期をふまえ、一人びとりの乳幼児の特性を「受け止め」、「認め」子どもの「今」を「支え」る保育を行う。
★園児の家族をはじめ多くの人々と共に、乳幼児の最善の利益と福祉増進&島への愛着と誇りを培う。
保育方針
親御さんの子どもへの思いを保育の心として子どもの人権を守り、子どもの特性に応じ、発達の課題に即した保育指導、家族、地域の方々との交流で、多くの人間関係の中の保育をめざす。
発達過程とクラスの関連性
5年齢別の保育の営みを行うが、保育指針の8つの発達段階を前提に、年間指導計画が成されている。
また、子ども一人ひとりの成長段階を踏まえ、養護と教育が、一体となり保育は展開される。